自然石コンクリート装着方法・製造工法説明   株式会社 シンセイ


 ■タックレス工法とは・・・

自然石装着の景観ブロックを製造する際、「縦打ちが出来れば」と、考えたこと有りませんか?
L型ヨウ壁、階段ブロック
製造時に、特に縦打ち工法は有効な方法です。工場が広く使えて合理的な生産が出来ます。又、この工法は応用範囲が広く製品開発に寄与します。



●L型ヨウ壁  シート剥離
 
●階段ブロック 固着剤注入
L型ヨウ壁
 
階段ブロック



 ■タックレス工法の特徴


コンクリート二次加工用目地材兼固着剤(タックレスTと称する)を使用して、自然石、タイル、木材等の装飾剤をコンクリートブロック製造時に、同時打設にて加工することをタックレスT工法と言います。
このタックレスTは、主剤と硬化剤から成る二液性タイプです。コンクリートの離型性の良い、弾力性、伸縮性に優れた抱水固結体を造り目地剤と成り、又自然石と型枠に固定した不織布に含浸したタックレスTが、反応して抱水固結体と成り、弾力性に富んだ固着剤と成ります。
コンクリート型枠の平打ちタイプはもとより、縦打ちに適しています。従ってL型擁壁の縦打ちタイプ等に利用すれば、性能が充分に発揮出来ます。又、平板で薄い目地が重要視される歩道は、他に類した工法はありません。


 ■工法手順 


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 ■タックレス工法実施例  縦打ちによる階段ブロック鉄平石先付け

<静岡県浜松市> 〜天竜川沿いの貯水池〜
天竜川階段ブロック全景

天竜川階段ブロック

天竜川階段ブロック
<三重県桑名郡多度町> 〜多度大社近くの公園〜
多度町あげ馬
多度町あげ馬階段ブロック


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